Yamahigashi Hidetaka popIn株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：程涛、以下 popIn）はこのほど、信頼性の高い広告配信を目的とした審査体制の強化に伴い、国内最大級のネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」の広告業務に携わる全てのスタッフがYMAA認証マーク（薬機法医療法遵守広告代理店認証）を取得したことをお知らせします。
■YMAA認証マーク（薬機法医療法遵守広告代理店認証）とは
YMAA認証マークは、一般社団法人薬機法医療法規格協会が運営する、薬機法・医療法の広告を取扱う広告代理店向けの認証マークです。薬機法、医療法は消費者のみなさんが正しい医療を受けるための情報収集をするために、食品と医薬品の広告に定められた法律です。YMAA認証マークの取得には合格率34%（2020年6月8日時点）の「YMAA認証マーク資格試験」に合格する必要があります。
■背景
popIn Discoveryは、国内950を超えるパブリッシャー様とのパートナーシップにより月間70億ビューアブルインプレッションを有する国内最大規模のコンテンツ型ネイティブアドに対応したプラットフォームです。
popInでは、行きすぎた広告表現を見直すため、2021年5月25日より広告配信基準を引き上げ、不適切な広告配信については停止措置を実施いたしました。加えて、ユーザーからもpopInのレコメンデーションウィジェットを通じて配信される不適切な広告を発見した場合にコメントを送ることができる「申告フォーム」をpopInコーポレートサイト、及びpopIn Discoveryクレジットに設置いたしました。
6月10日には、社内に品質管理室を新設すると同時に、広告審査の実績とノウハウがある株式会社ビズテーラー・パートナーズに、第三者機関として広告審査業務の一部を委託しました。
■目的
今回の取り組みは、社内広告審査チームや外部の第三者機関だけでなく営業チーム・役員も含め、広告に関わるスタッフ全員が、薬機法や医療法の正確な運用について知識を深めることで、より健全な広告運営を速やかに行える組織作りを目的としています。社内全体で課題意識を高め、「価値あるコンテンツを届ける」だけでなく、健全なインターネット広告配信を実現する一助となるよう、メディア様、広告主様、代理店様、アドベリフィケーションベンダー様などパートナー企業の皆様と共に、責務を果たせるよう挑戦して参ります。
■popIn Discoveryとは
popIn Discoveryは、コンテンツ型ネイティブアドに対応したプラットフォームです。記事の文脈にあわせたコンテンツ型の広告という特性から、企業・製品の認知、ブランディングから理解促進までを目的として活用いただけます。
また、popIn Discoveryの海外向けサービス「popIn Discovery Global」では、広告配信管理画面の多言語対応、日本円決済を実現し、ワンストップで日本、韓国、中国、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシアなどアジア圏へのネイディブアドの配信が可能です。各地のメディアと提携し、ローカル文化に根付いた質の高い広告配信を行なっております。
【popIn株式会社 会社概要】
本社所在地：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー39階
代表者：代表取締役 程 涛
設立年月：2008年7月
会社URL：https://www.popin.cc/
主な事業内容：情報のインテリジェンス化をミッションに、ネイティブ広告に対応したコンテンツ発見プラットフォーム”popIn Discovery”、IoT事業として2017年より世界初のプロジェクター付きシーリングライト”popIn Aladdin”を開発・販売、EC事業者向けに画像認識AIサービス”popIn Action”を展開しています。